渋沢栄一が新紙幣に!!1万円札は40年ぶり!肖像画に資本主義の父!

政府が紙幣の肖像画を刷新することを発表しました。

2004年以来の刷新で、「令和」の制定に向けて新時代の幕開けを感じます。

特に一万円札に関しては1984年(昭和59年)6月25日に福沢諭吉になってから考えると肖像画が変わるのは40年ぶりです。

渋沢栄一が選ばれた理由

渋沢栄一は、第一国立銀行(現:みずほ銀行)など、数多くの企業を設立した日本の資本主義の父と呼ばれる存在です。

生年月日:天保11年(1840年)2月13日

生まれは藍玉と養蚕を家業とする半農半商の家庭

出身地:武蔵国(現:埼玉県)

徳川慶喜の家臣となり、慶喜の弟である昭武の付き人として、ヨーロッパに留学する。

帰国後は、大蔵省に入省し、度量衡、国立銀行条例などの制定に尽力する。

退官後は、日本郵船、サッポロビール、王子製紙など数多くの企業設立に携わる。

日本の株式制度設立に尽力した人物です。

初の民間銀行第一銀行創設者でもあり、渋沢財閥設立者です。

渋沢栄一名言集

・身体はたとい衰弱するとしても、常に学問を進めて時代に遅れぬ人であったならば、いつまでも精神に老衰ということはなかろうと思う。

・目的には、理想が伴わねばならない。その理想を実現するのが、人の務めである。

・他人を押し倒してひとり利益を獲得するのと、他人をも利して、ともにその利益を獲得するといずれを優れりとするや。

・富貴に驕ってはならない。貧賤を憂えてはならない。ただ知識を磨き、徳を高めて、真の幸福を求めようとすること。

・事を成し、物に接するには、必ず「満身の精神」をもってせよ。ささいな事であっても、いい加減に扱ってはならない。

・人に接するには、必ず深い敬意を持ってせよ。宴楽遊興の時であっても、敬意と礼を失ってはならない。

・交わってためになる友を近づけ、損になる友を遠ざけ、かりそめにも己にへつらう者を友としてはならない。

何故、福沢諭吉は変わらなかった?

1984年に聖徳太子から福沢諭吉になり、2004年の刷新も変更するかと考えられましたが、1万円札だけは福沢諭吉のままでした。

理由として、刷新の際に、福沢諭吉だけが変わらなかったのは、当時、内閣総理大臣であった、小泉純一郎が、慶應義塾大学の出身であることから変更に大反対したことは有名な話です。

福沢諭吉以外は現在の慶應義塾大学の基礎を築きあげた人物で、多大な功績を残していることから慶應義塾大学出身者の中では絶対的な存在ではあります。

もちろん、小泉純一郎元総理の個人的感情だけで決定するものではありませんが。

新紙幣の刷新まとめ

紙幣の刷新については、最新の偽造防止技術が施されると考えます。

透かしやホログラムなどに加えて、より一層偽造が難しい紙幣が誕生すれば、東京2020オリンピック以降も国際化が進む日本において、偽札騒動や偽造紙幣の流出が防げるのではないかと思います。

まだ、正式決定ではないものの1万円札の肖像画変更と紙幣の刷新は興味がありますね。

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